ご無沙汰してしまいまして

気がついたら11月も下旬という時の早さ。

暑くなったり寒くなったりせわしない11月です。

ちょっとご無沙汰してしまいましたが、皆さまお変わりないでしょうか?

スタッフC&イエリアンくん&助手、みんな元気です。

や、厳密に言うと、この寒空の下元気いっぱいなのはイエリアンくんと助手の2人で、スタッフCは秋をすっ飛ばしたかのような冬の到来にガクブルしています。

 

迫りくる12月。

大掃除や仕事仕舞いなど忙しくなりますね。

その忙しい最中、スタッフCはどうしても年賀状作りを後回しにしてしまいがちです。

だいたい年明けにやっと書き始めるという腰の重さ。

でも私のまわりでは「スタッフCの年賀状は三が日に届かない」という暗黙の了解が行き渡っていることが判明したので、わりと安心して年明けにせっせと書いています。

さすが私のまわりの人々です。

 

 

来年は辰年です。

竜です。

カッコよくも可愛くも出来て、どんなデザインにするかワクワクしますね。

特にカッコいいのを考えていると若い頃患った病の古傷がうずきます。

この病、たぶん他にも患っていた方がたくさんおられるのでは。

だいたい中学二年生あたりからの発症が多い病です。

でももう大人なので、ほど良くカッコいい年賀状が作れるといいなと思っています。

 

 

あたりまえのように毎年やり取りが行われる年賀状。

毎年「あ~書かなきゃ~」となる年賀状。

いつからこの風習が始まったのかと思って調べてみたところ、なんと発祥は平安時代なのだそうです。

藤原明衡(ふじわらのあきひら)という平安時代の学者さんが作った手紙の文例集に年始の挨拶が載っていて、これが日本で最古の年賀状と言われているそうです。

手紙の文例集に載っていたとしても、この頃活発になっていったのは親戚やお世話になった方のお宅に直接訪問してご挨拶に伺うことだったとか。

しかし訪問してご挨拶がしたくても、だんだん人脈が増えてくると訪問しきれないお宅も出てきたのでしょう。

江戸時代には書状で挨拶を送るという手段が増えていきました。

江戸時代には飛脚がいましたからね。大活躍です。

たくさんの人にご挨拶に行く大変さをカバーしてくれた「書状を送る」という行為が今の年賀状を送ることにつながっているのだそうです。

これは「あ~書かなきゃ~」とか言ってる場合ではありませんね。

人と人とのつながりを大切にする昔からの日本の風習。

今年も頑張って、楽しんで年賀状作りをせねばなと思うスタッフCです。

 

 

ところで最近イエリアンくんが助手の為に何やら作ろうと画策しているようです。

なんだか難しい図面を描いたり考えこんだりしています。

何をしているのか聞いたのですが、まだ秘密にされてしまっています。

出来上がったら見せてくれるそうなので、その時はこちらでもお披露目したいと思います。

 

 

それでは。

寒暖差が激しい日が続いていましたので皆さまどうぞご自愛ください。

次回はそう間をあけずに登場したいと思います。

 

スタッフC

 

 

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